花の老化を食い止める、冷蔵庫以外の5つの方法

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花を買ったりいただいたりしたら、なるべく長く持たせたいですね。

お部屋に花があると、癒されますし、気分もあがりますね。

花は、飾った空間をパッと華やかに演出してくれます。

しかし、花の命は短いですね。

花は観賞用として価値を失うのがとても早くて、生花店も頭を悩ませているところです。

生花店など、花に携わる職業の方がやっている、冷蔵庫以外の『花を長持ちさせるコツ』を、ご家庭でもぜひ試してみてください。


花の命は短い。

特に切り花は、切ってしまうがためにその瞬間から老化(劣化)が始まります。

老化が始まると、枯れる、しおれる、花弁が落ちる、等の現象が起きて、見た目も変わります。色合いも変わります。

観賞として価値が下がるので、市場価値も下がります。

ですから花は、出荷時はつぼみなのです。

つぼみの状態で刈り取り、出荷し、運搬途中や店頭で咲き始めます。

お客様の手に渡る時も、満開ではなく、つぼみがまばらにまじっていたほうが長持ちしますね。

では、市場価値が下がっていく一方の花は、店頭でどうするのでしょうか?

大きな冷蔵庫や、生花店そのものが冷蔵室になっているパターンもあるかと思います。

しかし、そうでない、駅前や駅中の省スペース花屋さんもありますね。

そのようなお店では、どのように花を長持ちさせているのでしょうか?

冷蔵庫以外に、多くの花屋さんがやっていることは、なんでしょうか?

ご家庭でも買ってきたお花やいただいたお花を長持ちさせたい時、ぜひプロがやっていることを参考にしてください。

①こまめに水を取り替える。


こまめに花瓶の水を取り替えるということです。清潔な水を心がけます。

水は、放置しておくと細菌が増えます。ヌルヌルするのはそのためです。

花瓶はこまめに水をかえ、花瓶そのものも、スポンジ等でしっかり洗います。

茎や葉もヌルヌルしていたら、洗う、その部分を切る、などします。

②お水は適量で


たっぷりのお水を、と思い、花瓶の口いっぱいに水をいれるのを時々みかけますが、それは実は間違いです。

切り花の茎が水に浸かる面積が増える分痛みが早くなってしまいます。

切った部分から吸水しますので、花瓶の水は浅め、5㎝くらいが適量です。

少ないように感じるかもしれませんが、その分こまめに取り替えるのです。

そのほうが、いつも新鮮で清潔な水の状態で、花が長持ちします。

③適度に葉やつぼみをカットする。


傷み始めている葉があればそこはカットしてしまいましょう。

あまり葉やつぼみが多いようであれば、初めから少し摘むこともあります。

葉が多すぎると、そこから水分が出てしまい、枯れやすいそうです。

しかし、少なすぎても光合成が出来なくなってしまうので、適度に残します。

④茎をカットする


花を手にいれた最初に、「水切り」という作業をすると、格段に長持ちします。

水中で花の茎を斜めに切ることを「水切り」と言います。

水中で切ることにより、茎に空気が入ることを防ぎ、吸水をスムーズにする働きがあります。

また、斜めに切ることで、吸水する断面の面積が増えるので良いとされています。

ちょっと花に携わる仕事をしている方ならご存知かもしれませんが、この作業は、ちょっと古くなってきた切り花も、再度カットすることでよみがえります

切り口が新鮮になることで、また吸水を助けるからです。

こまめにカットするか、傷んできたな、と思ったら大胆にカットすることもあります。

ある成功している生花店では、そうやって花の命を持たせ、切って短くなった花は、ブーケにし、安価にして売る、などの工夫をしています。

ブーケやバスケットにすると、花瓶に花をいけるなどの手間がはぶけて消費者も手軽に花が買えるうえ、見た目も可愛いいので、人気も高いようです。

⑤風通しの良いところ等花に最適な環境を用意する。


花によって、日向がいい、日影がいい、などありますが、基本的に自然の風が入る、風通しの良いところが良いです。

エアコンの風が直接当たるところ等は乾燥してしまうので、好ましくありません。


以上の5つを実践してみると、花が長持ちします。
冷蔵庫以外の方法なので、ご家庭でも試しやすいです。

実際に、駅前や駅中等冷蔵庫のない店舗でも実地されており、工夫が実を結び、廃棄にする花を最小限に抑えることができ、値下げが実現した例です。

生花店では、入荷したうちの約3割を廃棄しなければいけない、「フラワーロス」(在庫ロスとも呼ばれています。)に悩まされています。上記のように工夫しても老化し始めた花は売れないからです。

この、廃棄分を計算して値付けされるから花の値段は高いのです。

フラワーロスが解決できれば、生花店は経費削減につながり、お客様に還元できる、つまり切り花の値段も下がります。

まだ、研究開発の段階ですが、水分子コントロールを利用して花が長持ちする冷蔵庫が商品化されるのは、そう遠くない未来かもしれません。

それを生花店がとりいれれば、生花店にとっても消費者にとっても良い結果がもたらせるでしょう。

(株)エバートロンは、水分子コントロールを研究し続けて40年、食周りの環境が良くなることで、世界から、生活習慣病やガンを患う人を減らす、世界中の人々の健康支援をする、という理念を掲げ、揚げもの料理の、ヘルシーでコスト削減を実現した『Dr.Fry(ドクターフライ)』などが主力商品です。

この技術を応用した、フラワーロス・フードロスへの取り組みをしています。

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