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お花、切り花が長持ちする機械(機器)をご存知ですか?
エバートロンで開発した、鮮度維持技術を取り入れた冷蔵庫でしたらそれが可能です。
お花、切り花を1ヵ月以上持たせることが可能です。
そもそもお花、切り花の命は短いから、生花店等で苦労されているのです。
お花、切り花束であれば、せいぜい2~3日、丁寧にお世話をして大切にしても、よくて5日くらいです。
お花、切り花を1ヵ月以上持たせるのは難しいと言われていますが、どういうことでしょうか?
2-1.在庫を捨てる=お金を捨てる
そもそも生花店では、お花、切り花が長持ちしないために、かなりの在庫を毎日廃棄しているかと思います。かといって、入荷の制限もなかなか難しいですね。
そこで、ほとんどの生店が、入荷した30%のお花、切り花を廃棄しているといいます。売れ残って枯れてきて廃棄するのです。
これを『フラワーロス』(在庫ロスともいわれています。)と呼び、フードロス同様社会問題になっています。また、生花店にとっての一番の悩みでもあります。
種類を豊富に仕入れ、繁盛させたいけど、廃棄分がそんなにあると、それを計算に入れて赤字にならないよう値付けしなければなりません。
だからお花、切り花の値段は高いのです。
固定費もありますが、在庫を捨てる=お金を捨てる、ということが、生花店にとってかなりの痛手になります。
逆にもし、花が傷まないのなら、仕入れたものが、そのまま使い切るまで売れるなら、経費削減になります。お客様にも還元でき、値下げが実現するかもしれません。
2-2.フラワーロスを減らす工夫
実際にリーズナブル価格で成功しているとある生花店チェーンは、徹底して「捨てない」にこだわっています。
フラワーロスを軽減し、お求めやすい価格設定を実現させて、成功している生花店がやっていることは、
・入荷するお花、切り花を厳選する
・水切りや再度水揚げ等のこまめなお世話をする
・室温や風通し等環境を整える
・水をこまめに変える、水に鮮度維持に薬品を少し入れる(雑菌の繁殖を防ぎます。)
・古くなってきて茎を切ってよみがえらせたら、ミニバスケットやミニお花、切り花束にして売る
などです。
お花、切り花は茎を切ると、水を吸い上げる力が戻り、元気を取り戻します。
そうして茎が短いが、まだ元気なお花、切り花をお求めやすい価格のお花、切り花束等にして売っています。
これが、ちょっとしたお土産、プレゼントにできると好評です。
3-1. 花を1ヵ月以上持たせるには?
この生花店のような工夫も必要かもしれませんが、やはり、冷蔵保存が必要なお花、切り花を入荷したい、冠婚葬祭に対応したい、他店と差別化を図りたい、等、様々な希望があるかと思います。
そのようなときに対応できるのが、エバートロンが開発した鮮度維持技術です。
この鮮度維持技術を駆使した冷蔵庫は、フラワーロスを激減させることが出来るでしょう。
では、『お花、切り花が長持ちする冷蔵庫』について、実際に解説いたしますね。
お花、切り花は長持ちさせるために、つぼみで収穫し、急いで運搬されます。
その間にも、お花、切り花は咲き始め、生花店が市場で仕入れるころにはまばらに咲き始め、店頭でちょうど良い市場価値でいられる時間は本当に短いのです。
満開になると後は散るだけ。この時、市場価値も下がります。だから、満開になる前に8部先ぐらいで売れてしまわないと、廃棄することになります。
なぜ出荷当時つぼみなのにこうなるのかと言えば、お花、切り花は切りお花、切り花になっても生きているからです。光合成を働かせ、水を吸い、生きているのです。
3-2.水分子コントロールという技術?
ご存知ですか?いろんな物質の 70%が水分です。花も 70%が水分です。
この「水分をコントロールする」ところに着目し、今までない水分子コントロール技術を発見しました。
エバートロンの鮮度維持技術は、従来の冷蔵庫の温度管理とは全く異なる技術です。
今はまだ研究開発中ではありますが、エビデンスを集めるため、モニターを募集し、試用してもらっています。
一般商品化まであともう少しです。実験の一部を紹介いたしますね。
・花
生花店では、お花、切り花の鮮度は命です。しかし、お花、切り花の命は短い。
つぼみの段階で入荷し、満開になれば老化するだけ、市場価値は落ちます。多くの生花店の悩みの一つです。
そこで、業務用の今回の鮮度長持ち冷蔵庫に入れて保管したところ、なんと
2週間後
通常の冷蔵庫→満開
鮮度長持ち冷蔵庫→つぼみ 入荷時のまま。
1ヵ月経ってもお花、切り花が長持ちしているのが、お分かりいただけましたでしょうか?
『お花、切り花が長持ちする冷蔵庫』について、今までにない技術が一般化される話を紹介させていただきました。
今までの常識を打ち破る、お花、切り花を長期間保存できる冷蔵庫がスタンダードになれば、生花店だけでなく、様々な業界で大変革が起こると予想されます。
飲食業界も、物流業界も、生産者も守られて、三方良しになることを目指します。
(株)エバートロンは、水分子コントロールを研究し続けて40年、食周りの環境が良くなることで、世界から、生活習慣病やガンを患う人を減らす、世界中の人々の健康支援をする、という理念を掲げ、揚げもの料理の、ヘルシーでコスト削減を実現した『Dr.Fry(ドクターフライ)』などが主力商品です。
この技術を応用した、フラワーロス・フードロスへの取り組みをしています。
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