特殊冷蔵庫による新技術でフードロス問題を解決

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業務用などの特殊冷蔵庫、または冷蔵庫を特注できる業者をお探しの方へ朗報です。

今までの常識をくつがえす、画期的な冷蔵庫がまもなく発売されます。

食品が長持ちする冷蔵庫です。

と言っても、まだ研究開発中なのですが、今エビデンスをとるため、モニターとなる企業を募集し、試用してもらっているところです。

2-1.冷凍焼けせず美味しいものを美味しいままで

特注、といえば、業務用で、店舗の面積や使いかってによってカスタマイズしたり、業務形態によって選択したり、というのが主流でしょうか?

面積に応じて有効に使うとか、導線を効率よく工夫するとか、うちは冷凍をよく使う!とか、様々なご要望があると思います。

今までにないくらい鮮度維持を保てる冷蔵庫が実現します。

冷凍しないと長期保存できなかったものが、冷凍保存ではなく冷蔵保存で、しかも新鮮で美味しいまま保存できるとしたら?

冷凍は、鮮度が落ちるし、食材によっては冷凍に向かないですし、細胞が壊れてしまう食材もありますね。

冷凍焼けも心配ですし、解凍時に旨味が逃げ出すので、美味しさ半減などいろんな心配があり、冷凍もそう何日も出来ず廃棄するケースも多いかと思います。

例えばマグロが、冷凍せず数日間持つとしたら?
肉も、冷凍せずそのまま保存出来るとしたら?



世の中からフードロスがなくなるかもしれません。

2-2.フードロスとは

フードロス、まだ食べられるのに食料を廃棄することです。世界中で社会問題にもなっています。

日本は、恥ずかしいことに、残飯廃棄量世界1です。

年間約2千万トンもの食糧が、この日本で捨てられています。

豊かな国日本は、食料があるありがたさに気付きにくいのかもしれません。

レストランや食堂等、飲食業界では、お客様が来た時足りなくなるよりは、しっかり入荷するでしょう。

そして余らせると、食品は劣化するだけなので廃棄するしかない。

食中毒等の心配もありますから、当然だと思います。

飲食業界だけではありません。スーパー・コンビニ等商店もそうです。

売り切れにならないようにキチンと仕入れるわけです。

でも天候等様々な理由で客足が予想値と違えば余りますよね。

しかも、まだ食べられるのに、賞味期限がくると廃棄せざるをえないですね。

生産側や、配送途中、工場での加工途中で、様々な事情で廃棄されていきます。

廃棄しなかったら、相当な経費削減になると思いませんか?

食材を捨てるのは、お金を捨てることと同じですから。

長持ちする冷蔵庫があれば、飲食業界では仕入れの経費が削減され、美味しいまま鮮度を維持できます。

家庭でもそうです。

買い物して使い切れないまま冷蔵庫で傷んでいったり、作りすぎて食べずに捨てたり。

これらが傷まなかったら、もっと長持ちしたら、美味しいまま長持ちしたら、フードロスは減らせますよね。


実際の実験の結果を紹介します。

・釜揚げしらす
1週間後 
通常の冷蔵庫→乾燥してしなびる 
鮮度長持ち冷蔵庫→まだまだプリップリ。

・マグロ
1週間後
通常の冷蔵庫→色が変色 
鮮度長持ち冷蔵庫→新鮮なまま

・イチゴ
1ヵ月後 
通常の冷蔵庫→カビが生えて無残な形 
鮮度長持ち冷蔵庫→新鮮なまま


いかがでしたでしょうか?

今までどこにもなかった特殊な冷蔵庫、食品が長持ちする冷蔵庫、エバートロンの鮮度維持技術についてお話させていただきました。

鮮度維持技術があれば、飲食業界や物流業界、生産者も守られるかもしれません。もっと良くなると思います。

私たちの食事と健康が大変革をもたらすかもしれません。

防腐剤や添加物を使う必要もないので、それらが原因ではないかと言われている病気も減るかもしれません。

エバートロンは、日本中の、いえ、世界中の健康を支援することと、世界から飢餓をなくすことを目指します。

私たちの志は、鮮度維持技術を通して、食資源の有効利用による食品の均一配備と安定価格を実現することです。
その志に少しでも共感してくださる方が増えると嬉しいと思い、日々研究を続けております。

エバートロン(株)は、水分子コントロールを研究し続けて40年、食周りの環境が良くなることで、世界から、生活習慣病やガンを患う人を減らす、世界中の人々の健康支援をする、という理念を掲げ、揚げもの料理の、ヘルシーでコスト削減を実現した『Dr.Fry(ドクターフライ)』などが主力商品です。

この技術を応用した、フラワーロス・フードロスへの取り組みをしています。


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