【news release】One Young Worldハーグ大会にて農林水産省との共催ブース出展

2018年10月21日

One Young World ハーグ大会にて 農林水産省(MAFF)との共催ブース出展報告
株式会社エバートロン(本社:東京都港区 代表取締役:田中久雄)は、2018年 10 月 17 日から 20 日に、オランダのハーグで開催された One Young World ハーグ大会 において、農林水産省と共催ブースを出展致しました。本大会は、オリンピックに次ぐ 世界で 2 番目に参加国を誇る世界青年サミットであり、日本の官民が一体となって共催ブースを出展するのは初めての試みであった。

当社は、電波振動を用いた水分子コントロール技術の研究・開発を行う技術集団 で、現在はコールドチェーンの概念を覆す革新的鮮度維持技術の開発に力を注いで いる。鮮度維持装置「Freshtron(フレッシュトロン)」(/fresh/)は、販売に向け、既に研究機関や国立大学等と共に、生鮮品や生花等で実証実験を開始している。

今日日本では、輸出した生鮮品の鮮度劣化による品質の低下の改善が課題であ る。従来の冷凍・冷蔵技術では温度の管理が主となり、鮮度維持の技術が発展していないためだ。また生鮮品に限らず、生花業界においても問題は深刻であり、世界の フラワーロスは、フードロスの約 10 倍に匹敵するとも言われている。それらの問題を 一挙に解決するのが、当社の革新的鮮度維持技術である。

本大会に出展したブースでは、当社の鮮度維持技術で保管された1ヶ月前の切り花を展示。また、農林水産省は、最新のVR映像技術を活用した日本料亭VR体験を提供した。サミットに集まる世界のミレニアム世代に対し、日本発のイノベーションをテー マに、日本の最先端テクノロジーと、日本の食文化の魅力を、効果的に世界へ発信した。
また当社は、One Young World 公認の国家代表企業パートナー(National Youth Organizing Partner)として、本大会に約 30 名の日本の若いリーダーを派遣支援する。この取り組みは 2014 年から始まり、今回で 3 回目の支援となる。今までに 90 名 以上もの若者を派遣支援した実績がある。今後も当社の技術から世界へのポジティ ブな変革を起こして行くために、One Young World との連携を強めて行く予定である。

■One Young World とは
オリンピックに次ぐ世界で 2 番目に参加国を誇る世界青年サミットで、英国王室、政 府、NGO その他の国際機関、計 500 社を超える多国籍企業、世界中のメディアがこ の活動を強力にバックアップ、支持・支援して、その規模とネットワークは世界中に急 速に拡大。毎年世界的指導者(前国連事務総長 コフィ・アナン、クリントン元大統領、 バークレー銀行の頭取、バージングループ・ロレアル・KPMG・ユニリーバ等の会長) 達がカウンセラーとして参加している。

【概要】
名称:One Young World ハーグ大会
会期:2018年10月17日〜20日
会場: ワールドフォーラム・ザハーグ (オランダ)
参加:事前登録制
主催:One Young World
URL:https://www.oneyoungworld.com/

【会社概要】
会社名:株式会社エバートロン
代表者:代表取締役社長 田中久雄
所在地:東京都港区芝2−3−25 NIKIビル7F
事業内容:水分子コントロールの開発・電波振動機器の製造、販売レンタル

【One Young World に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社エバートロン
担当者:戸田明秀
TEL:+81-3-6435-0416
E-Mail:global@evertron.jp



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